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2010年03月27日

いよいよ出発!北海道への旅

ついにこの日が来た。1988年8月9日火曜日。

当然のことながらこの日はしっかり早起き。

我が愛車「エンペラー・ロードレーサー」に乗り、

いつもの京阪電車・樟葉駅に向かった。


午前8時前、通勤時間帯の樟葉駅は人でごった返すが、

そんな中で最初の自転車分解作業が始まる。

輪行袋を広げ、詰め込み作業をしていると、

後ろから大勢の呼び声が聞こえた。

「先輩!」

天文気象部のメンバーが見送りに来てくれたのだ。


お菓子やペンやその他、差し入れをくれた。

そうして輪行袋と大きなバッグとカメラと差し入れを抱え、

改札口を抜けてエスカレーターに乗った。

かっこうの声のBGMを聞きながらホームに上がると、

数分で三条行き急行がやってきた。

大阪方面行きほどではないが、結構混雑している。


今回白鳥号に大阪から乗るのになぜ京都に向かうか?

それは、この京阪電車の切符から記念に残すためだ。

この当時、JR奈良線の東福寺駅は京阪と隣り合わせ。

柵もなければ改札もない、そのまま乗換えできたのだ。

というわけで、この上なく面倒ではあったがまず京都へ。

JR奈良線の一駅、105系電車に揺られて8番線に到着。


京都駅の跨線橋を渡り、5番線から新快速に乗った。

「この線路を、このあと逆に走るんだなぁ」と思いながら。

スピードにのる117系新快速が西大路駅を通過する。

母からワコールにお遣いを頼まれた中学1年の記憶が

頭をかすめる。

(参照:カズ少年は中学生になりました


そして向日町運転所。

この時間帯はかなりの車両が走行中なのか、少ない。

軽快に走る新快速は新大阪にのみ停車して大阪へ。


いよいよ出発が間近だ。大きな荷物を抱え11番線へ。

僕は深呼吸して塚本駅方面を見つめる。

すると3つの光が見えた。紛れもなく特急白鳥号だ。

CCF20100125_00007.jpg

僕が白鳥号に乗るのは小6の夏の能登旅行以来だ。

もちろん全線走破は初めての経験だ。(参照:さよなら能登・北陸


発車のベルが鳴るまでホームで特急白鳥をぼんやり眺め、

出発を待った。こんな時1号車のチケットはありがたい。

列車の最後尾、ヘッドマークも見ていられる余裕がある。


9時54分、ついにベルがなり始めたので乗車。

タラップの横のスペースに輪行袋をしっかりとくくりつけ、

荷物を棚に載せ、僕は自分の座席に着いた。

CCF20090728_00004.jpg

ドアが閉まり、ゆっくりと動き出す白鳥号。

何とか取れた切符で贅沢はいえないがB席。通路側だ。

でも、この時点では隣の席に誰もおらず、窓際に座った。


淀川の鉄橋を渡るとさっき見た新大阪駅に到着する。

喜びも束の間、新大阪駅でA席の乗客がやってきた。




posted by smilykaz at 23:01 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 高3北海道鉄道旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
kazさん、お久しぶりです。

この記事を読んで
初めて北海道に行った時の事を思い出します。
http://saitamahokkaido.seesaa.net/article/73622316.html

当時の白鳥は、少年だった私の中でも大変な風格がございました。
まして関東在住でしたので、一生乗れない高嶺の花の存在でした。

まさか青函連絡特急として復活し、何度も乗車するとは思いもよりませんでした。

それにしても、白鳥ヘッドマーク、今では見られないのも相まって、一層格好良く目に映ります。
Posted by 研究★室長 at 2010年09月15日 12:52
研究★室長さん

コメントありがとうございます。
お返事遅くなりました。

本当に風格ある列車でしたよね。使っている車両は同じなのに何かが違う、そんな印象でした。

現在の白鳥号にはなかなか乗る機会がなくて未体験ですが、乗り心地はずっといいんでしょうねぇ。でも高嶺の花の印象はもう過去のものかもしれません。
Posted by ヘッドマーク博物館 at 2010年09月17日 22:51
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