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2010年03月14日

駅を旅する 宇部線常盤駅(山口県)

駅を旅するコレクション 宇部線常盤駅

中国地方の鉄道と言えば以前は瀬戸内側は山陽本線を中心に華々しく、山陰側に行くにつれてグラデーションのようにローカル色いっぱいになる、そんなイメージがあった。もちろん、人それぞれ感覚が違うかもしれないが、同じように感じていた人は僕たけではないと思う。もっとも、今では山陽本線もブルートレイン富士はやぶさを最後に、優等列車を見られるのが一部区間だけとなって、以前のような華々しさはなくなってしまった。

さて、そんな中国地方では華やかだった山陽側にあって、ずっと以前からローカル色いっぱいの路線があった。それは宇部線。新幹線が停まる新山口駅(旧小郡駅)を起点として、きらら浜のある阿知須を経て宇部市西部に入り、床波などを通って宇部市の中心市街地にある宇部新川駅、さらに進んで山陽本線宇部駅の0番線に至る。

宇部線は全体的に海から遠くない区間を走っているが、そのわりには海を実際に見ることができる地点は少ない。その観点で、特別な存在となっている駅が今回の駅、常盤駅なのだ。

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常盤駅の駅舎自体は小さな建物で目立たないが、そのロケーションは最高。ホームに立って列車を待つ間、ずっと青々とした海と爽やかな風を感じていることができる、そんな常盤駅だ。

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眼下には家々が数件見えるが、その向こうは瀬戸内海。常盤海水浴場があり、常盤駅から宇部線の線路をくぐり、歩いて坂を下ったらほんの数分だ。

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夕日を眺めたり、ひだまりのホームでゆったりした時の流れを楽しんだりするのも悪くない。常盤駅はそんな心の余裕をも与えてくれる気がする。

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常盤駅入口。ビニール傘は単なる忘れ物か、貸し出し用か?

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この自転車の数を見ると結構な利用者がいると見える。学生さんたちのものだろうか。常盤駅の位置は宇部市の市街地の西のはずれにあたり、ある程度地元の利用者を見込める位置といえるかもしれない。

それと同時に、常盤公園という大きな公園にも比較的近い位置にあるのでその利用者もいるかもしれない。

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ちなみに、山口宇部空港への最寄りの駅は常盤駅の隣り、草江駅である。しかし、その目的での利用者はほとんどいないようだ。


駅を旅する 宇部線常盤駅


日本海ファクトリー ヘッドマーク図鑑

posted by smilykaz at 12:29 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 駅コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
宇部市の中心を走る路線なのに、ローカルムードたっぷりですね〜。
宇部線に乗ったことがありまして、このホームに見覚えがありましたよ!!
Posted by さむ at 2010年03月14日 14:32
>さむ様
昭和の香りがどんどん消えていく気がするような昨今の鉄道事情ですが、まだまだ日本各地にゆったりとした温かい鉄道風景が息づいています。
さむ様の地方でもおそらくそうではないでしょうか
Posted by smilykaz at 2010年03月14日 21:15
世界の果てって感じですね!
悪くない。
Posted by at 2012年09月24日 04:15
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