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2009年03月01日

鉄道の香り漂う本土への帰還

国鉄最後の夏、1986年。

夏休みの多くを離島の隠岐の島で過ごした僕だが、

島であるおじさんと知り合った。

そのおじさんによると、「おき西郷港」の窓口に行くと

国鉄の指定券を買うことが出来るらしい。



そう聞いたので早速行ってみることにした。

「船の切符売場やのにマルスの機械があるんかな」

とかなんとか思いながら行ってみた。

CCF20090301_00002.jpg


そしてついに窓口。

「21日のだいせん6号、指定席で米子から大阪・・・」

と言ったところ、

「わかりました。暫く待ってくださいね。」とのお返事。

そしてその人は突然どこかに電話を掛けはじめた。

「え?どういうこと?・・・・・ん?」

すると、約2分後に「取れましたよ」とのこと。

そう、ここにマルス端末などなく、米子駅に電話して

空いていたら切符を作るという方式なのだ。



それでもしっかり国鉄券の模様が入っており、

今でも貴重なコレクションの一つとなっている。

CCF20090301_00000.jpg

さて、その切符を使うときが近づいていた。

帰りのルートだが、再び七類行きの船に乗り、

島根半島と弓ヶ浜の境港市を結ぶ境水道大橋

自転車で渡り、境港駅から境線に乗ることにした。



隠岐の島から本土に渡るにはマリンスターという

高速船を使うと速いのだが、何しろ値段が高い。

今ではそのマリンスターに代わりレインボー2

その役を担っているが、フェリーももちろん健在だ。

僕はのんびりのフェリーおき を利用した。



2時間半に及ぶ船旅はPL学園対帝京高校の中継で

あっという間に過ぎた。

ノーヒッター芝草宇宙はここで打ち込まれた。



七類港から境水道大橋は近いものらしい。

確かに走り始めてまもなくにその橋が目に入った。

しかし!そこからの上り坂は14%!

その後今に至るまで標識に14%なんて数字が

表示されているのを見たことはない。

とにかく強烈なインパクトある坂をのぼって橋へ。


今はどうか分からないが、その時は自転車も

通行料金を30円だったか・・支払った。


そして坂を下って右へと曲がると境港駅に到着。

ついに久々の鉄道を味わえるときが来た。

長い長い夏の旅行が最後の鉄道編で

締めくくられようとしている。

posted by smilykaz at 22:26 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道旅行高校1年生編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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