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2009年02月12日

夜行急行だいせん5号の旅 続編

CCF20090212_00000.jpg

深夜の、国鉄 福知山駅。

大阪駅や京都駅で鉄道写真を撮り回っていた僕に、

この福知山という地名はとっても馴染み深いものだ。

「いつか行く場所に違いない」そんな気さえしていた。

そしてついにその日が来た。


この長時間停車の間を利用して福知山駅前に

出てみたが、真っ暗になったバス乗り場以外、

なにも見えないという感じ。


ふたたび改札からホームに入り、目の前の1番線に

停まっている旧型客車の編成を眺めた。

「この車両、いつまで現役でいてくれるんやろなぁ」

CCF20090212_00001.jpg

室内の灯りは消えていたが、テールランプが綺麗。

がんばれ〜!とエールを送りながら別れを告げた。


そして、いよいよ休憩を終えた急行だいせん出発。

まだまだ夜は長い。


ゆったり、静かに走ってきたDD51がうなり声を上げ、

勢いづくように走る。夜久野峠だ。

ここで京都府から兵庫県に入る。


この先には関西鉄道ファンに馴染み深い別の駅、

和田山駅がある。今は和田山町でなく朝来市という。

到着してみると先ほどの福知山駅に輪をかけて

静寂! この静けさを見ると、そろそろ眠気が・・・・


手荷物をひざの上に載せて、その上にうつぶせる。

こうして、急行だいせんの旅一日目の夜は更けた。


大きな地図で見る

気が付いた時には鳥取倉吉どころか、赤碕あたり。

山陰の朝は遅いとはいえ、夏真っ盛りの8月。

もう明るくなり始めている。


左側には雲がかかった大山が見えてきた。

本当に山陰に来たんだなぁとあらためて感じた。


そうこうしているうちに米子駅に到着した。

一晩ぶりに見る電車は伯備線のものだろうか。

境線の単行気動車も留まっている。



ここまで来れば残りはわずか。

急行だいせん自体は出雲市まで行くが、

あくまでも僕はフェリーに乗るために松江まで。

米子を出て、安来節の安来市に入ると島根県。


もうすぐ松江駅!

米子駅を見たときの、「地上型・地方都市中心駅」の

イメージを脳裏に焼きつけ、松江駅の姿を想像した。


すると、その予想は見事に裏切られ、

スマートなコンクリート作りの近代的な姿が目に入る。

0001.gif

「うわぁ、なんか樟葉駅みたいや」。

比べる相手としてはどうかと思うが、でもそんな感じが。

確かに2階建て構造の2面4線。同じだ・・・。



寝不足の割りにすっきりした頭で急行だいせん降車。

くくりつけてあった自転車の輪行袋も問題なし。


一晩お世話になった20系だいせん5号を見送り、

僕は松江駅の階段を降りた。

改札を出た通路のところで早速自転車の組み立て。

急行だいせんの客が去った後は静かな松江駅構内。

落ち着いて、集中して作業できた。


そして、僕は走り出した。

くにびき大橋を渡り、島根大学の横を走りぬけ、

島根半島にある七類港を目指して!


posted by smilykaz at 16:43 | 東京 ☀ | Comment(1) | TrackBack(0) | 鉄道旅行高校1年生編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
父の実家が島根で中学が小7くらいのときに松江駅の高架化工事中でした。松江にも新幹線?とか思っていました。
高架の2面4線は確かに樟葉駅みたいですね。
そういえば北陸の知人が枚方市駅を見て金沢駅みたいと言っていたのを思い出しました。
Posted by Kissy at 2009年02月15日 19:11
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