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2008年09月02日

地方版ロマンスカーと海水浴



8月10日朝、旅行2日目、

僕は七尾駅に来てカメラを構えていた。

時刻表によると、急行能登路1号が

ロマンスカー連結でやってくると書いてあるのだ。

ここは地方の七尾線。

小田急のようなロマンスカーは来るはずもない。

はたして、どんなロマンスカーが来るんだろぅ?

ドキドキしながらその時を待った。



遠くに列車の陰が見え始めた。

「ん?」

いつものキハ58ではないか。

「あれ〜?」という気持ちで列車を迎えた。

そして、よく見ると先頭車に「ロマンスカー」

というステッカーが貼られていた。

CCF20080902_00001_edited.jpg

どうやら車両内部のグレードアップで、

外観上はステッカーのみの違いだったようだ。

でもまあせっかく来たのだからと、

写真に収めておいた。


CCF20080902_00000_edited.jpg

その日の午後、僕たちは海水浴に向かった。

七尾から3つ目の駅「笠師保」までドン行で行き、

歩いて20分ほどで海水浴場だ。

帰りの列車の時間を確認したので、

それに間に合うように夕方まで目いっぱい泳ぎ、

帰ろうとしたとき姉が、

「財布落としたみたい」と言い出した。

必死に探して見つけたが、列車はもう行った後。

次の列車は・・・・1時間後。
CCF20080902_00002_edited.jpg
気持ちを落ち着けようと、駅前の小さな商店で

焼きいもアイスを買い、食べながら姉が言った。

「次の駅まで線路の上を歩いてみよか?」



そうして約4キロの道のりを歩き出した。

枕木をひとつ飛ばしで歩くと結構な歩幅になる。

僕たちはどんどん進んでいった。

途中、踏切が鳴り出した。

線路から避けて一段下から見上げていると

上り急行能登路が通り過ぎていった。

また進み、小さな川の鉄橋を渡っていると

再び踏切が鳴り出した。 「急げ〜!」。

今度は下りの急行能登路だ。



結構長く歩きにくいウォーキングの末

約1時間後、田鶴浜駅が見えてきた。

そんな僕たちの後ろから、

次の列車の姿が見え始めていた。

田鶴浜駅で買った切符は硬券だった。

和倉温泉、七尾と、わずか二駅の汽車旅は長く感じた。

泳ぎ疲れ、歩き疲れて僕たちは帰途に着いた。
posted by smilykaz at 13:52 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 乗り鉄 小学生編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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