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2008年08月29日

雪のお正月 −白鳥に乗って−

1981年12月31日

僕は生まれて初めて「紅白歌合戦」を見ない

大晦日を過ごした。



あくる朝、外は小雪がちらつき、

あまり経験したことのないお天気。

それでも気象庁の天気予報ではこのあとゆっくり回復するらしい。



さあ、能登旅行もいよいよ帰りの日だ。
CCF20080829_00000_edited.jpg

七尾駅で切符を購入した。

急行「能登路」と金沢からは特急「白鳥」だ。

ここでの初体験は、「硬券」の急行券。

それを珍しそうに見つめながら改札を入る。

すると、目の前の急行を見て

「うわぁ、この急行、ヘッドマークついてる!」

そう。立派な絵入りヘッドマークつきなのだ。



金沢までの時間はやけに短く感じた。

ホームを渡り、「白鳥」がやってくるはずのところへ。

するとそこにやってきたのは特急「加越」だった。

CCF20080829_00001_edited.jpg

「あっ、そうかぁ。この間、白鳥の前に加越とすれ違ったもんな。」

自分の中で一人で納得しながら「加越」の写真を撮り、

出発を見送り、次に来る「白鳥」を待った。



ついにやってきた。

なんとそこに来たのは普通の485系ではなく、

運転台上の前照灯が2連の、485系1500番台だった。

僕は絶叫した。曇り空など吹き飛ばすほど。

「これな、前は北海道で走ってたやつやで。

めっちゃ珍しいねんで。」


知っている限りのうんちくを並べ立てて興奮を表現した。



大満足のうちに金沢を後にし、

列車は帰りの線路を進んでいった。

どこからか、僕はすっかり眠っていたらしい。

目が覚めたのは湖西線の終わりのほう、

トンネルが立て続けにあるあたりだ。

「なんか耳がブオーンってなるなぁ」

「それやったらつばを飲み込んでみぃ」

そんな会話をしているうちに京都に到着した。

夕方6時をまわり、もう真っ暗だ。

僕たちは帰りを急ぎ、近鉄線乗り場に向かった。

CCF20080829_00002_edited.jpg
posted by smilykaz at 12:53 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 乗り鉄 小学生編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。ブログ村から来ました。
私も似た様な世代なので,各記事に書かれている内容を
懐かしく拝見できました。

私の母が田舎が島根なもので,1番の思い出は 「まつかぜ」 です。
また,色んな懐かしい記事で楽しませて下さい。
記念に書き込みさせて頂きました。有難う御座いました。
Posted by YANチョ at 2008年08月31日 10:19
コメントありがとうございます。
これからしばらくして山陰地方への旅行のことも出てきます。
楽しみにしていてくださいね。
Posted by smilykaz at 2008年08月31日 12:52
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